フィッシング詐欺の実例
フィッシング詐欺の実例と特徴
@niftyを装った偽メールの報告も増えています。巧妙に作られたものが多く、自らの目で見極めるのが困難な状態になっています。
例えば、極端に煽っている件名、不自然な日本語、niftyのサイトではないURLが貼られているなどの特徴があります。
1.対応を急がせるものや不安を煽るような内容
件名(例)
- [@niftyログイン通知]あなたのアカウントはロックされています
- 最後の警告】2022年9月分の請求に失敗しました。
- 重要】2022年9月分の請求に失敗しました。
- 2022年09月08日 支払いプロセスが失敗しました
上記以外の件名が使われている可能性もございます。
個人情報(@nifty ID / パスワードなど)は入力しないようお願いいたします。
本文(例)
いつも@niftyをご利用いただきありがとうございます。
■お支払いのアカウントを確認できませんでした。
※アカウントを修正しない場合、7日以内にアカウントが閉鎖される場合があります。
■以下のリンクをクリックして再確認してください
こういった文面の後にニフティを装った偽のURLが記載されています。クリックしないようご注意ください。
2.URLの文字列に、似ている文字列が使われている
O(アルファベットの大文字のオー) | o(アルファベットの小文字のオー) | 0(数字のゼロ) |
I(アルファベットの大文字のアイ) | l(アルファベットの小文字のエル) | 1(数字のイチ) |
不審なページの例
- https://www.niffy.com/ (niftyではなく niffy になっている)
- https://www.nifty.com.hogehoge.jp/ (nifty.com の後に / (スラッシュ)ではなく、別の文字列が続いている)
正しいURLの確認方法
URLの中に、“.nifty.com/”とあるURLは正式な@niftyのURLです。
- @nifty トップページ:https://www.nifty.com/
- @nifty 会員サポート:https://support.nifty.com/support/
- お客様情報一覧:https://support.nifty.com/mypage/uinfolight.php
3.不自然な日本語が使用されている
例
- ありがとうご。
- 請求が失敗
Message
メッセージ
「@niftyならインターネットを安心・安全に楽しく使える」
私たちは、お客様からそう言っていただけるプロバイダーを目指し、
様々な活動に取り組んでいます。