

もう月末の速度制限に悩まない!簡単にできるギガ節約方法5選
@niftyセキュリティ編集部(ニフティ株式会社)
スマートフォンで動画の視聴やライブ配信、写真や動画のアップロードを行ううちにしたりしているうちに、頻繁に速度制限がかかってしまう方も多いのではないでしょうか。肝心なタイミングで通信速度が遅くなり画像やネット検索の結果がなかなか表示されずにイライラしてしまう…なんて経験ありませんか。
契約しているギガ数にもよりますが、無制限プランではない限り、誰にでもギガ不足となる可能性があります。
この記事では、月末のギガが足りない!に備えて「ギガ(データ容量を表す単位)節約方法」について解説します。ぜひ参考にしてください。
データ通信量を抑えてギガ節約できるスマホの使い方
まずは、自身のスマートフォンの使い方についてどのくらいのデータ容量が必要か把握してみましょう。例えば、メールやLINEを中心とした軽い使い方なら1GB~3GB、WEBサイトの閲覧がメインなら3GB~5GB、あまり動画を視聴しない方は10GB。
一方で、よく動画を視聴する方は20GB以上の使用が見込まれます。契約しているプランによって、まずは使用できるデータ容量が違うので確認してみましょう。そのうえで、ご紹介するギガ節約を意識したスマホの使い方を実践してみてください。

1.Wi-Fiを積極的に活用してギガを節約する
自宅や職場など、可能な限り信頼できるWi-Fiに接続し、モバイルデータ通信の使用を減らすことがギガ節約の最も効果的な方法です。撮影した写真や動画をクラウド上に保存する際にも、Wi-Fi接続時にまとめて行うなど、今すぐ行う必要のない作業はWi-Fiに接続されているかどうか確認し、タイミングをみて実施するようにしましょう。
2.アプリの自動更新、バックグラウンド通信をオフにする
スマートフォンの使用に欠かせないのが、アプリケーション=アプリの存在です。スマートフォンをより便利に活用するために必要不可欠ではありますが、実は端末にインストールしたアプリは、使用していない時でもギガを消費している可能性があります。
スマートフォンの「設定」から、バックグラウンドでのアプリの更新や通信、アプリの自動アップデートをオフ、もしくはWi-Fi経由のみに設定を変更しておきましょう。
3.動画の画質を落とす
動画のストリーミングサービスなど、データ消費量の多いアプリには、画質設定やダウンロード保存機能など、データ消費を抑える設定がある場合があります。
動画の画質を落とすことで視聴時のデータ消費量を抑えることができます。また、Wi-Fi接続時に観たい動画をあらかじめダウンロードしておけば、外出先でもデータ通信量を気にせずオフラインで動画視聴を楽しめることができるのでおすすめです。

4.広告ブロックアプリを使う
Web閲覧や動画サービスに必ずといって良いほど表示されるのが広告です。バナー画像広告だけではなく、動画広告が表示されるケースもあるので、否応なしにデータ容量を消費してしまいます。あらかじめ、広告を非表示にできる広告ブロックアプリを入れることで、データ消費量を効率よく抑えることができます。
おすすめは、日本ユーザー向けのシンプルな操作性と日本語のチュートリアル表示やサポート対応で、未成年からお年寄りまで安心して使用できる広告ブロックアプリ「@nifty ADクリーナー」です。
● 広告ブロックアプリ「アドクリーナー」で、どのくらいギガ節約ができる?
キングソフト株式会社が提供する広告ブロックアプリ「アドクリーナー」を使用した調査では、同じ条件下で各サービスアプリを使用したとき、「アドクリーナー」未使用時に比べ使用時は約60%の広告通信量を削減できる結果が出ました。

※別途パケット通信料が発生します。ご利用にあたっては、Wi-Fi 環境下でのご利用を推奨いたします
※アプリのご利用にあたって、一部機種で対応していない可能性があります。
※記載のグラフはPixel6、iPhone10を使用し、パケットチェッカーアプリを使用して通信量を比較しています。
※記載アプリの起動~記事・動画を閲覧した際のデータ通信量で 比較した結果となります。(キングソフト株式会社自社調べ)
● 広告ブロックアプリ「アドクリーナー」で何ができる?
「@nifty ADクリーナー」はインストール後にスイッチをオンにするだけで、ニュースアプリや動画配信サービスなど、WEBサイトやアプリに表示される広告をブロック(非表示)します。ギガ節約だけでなく、スマホの電池消費量を抑え、ユーザーの時間節約にも繋がります。観たいコンテンツを妨げる広告をブロックし快適なスマホ利用環境をサポートしつつ、データ通信量も削減できるとなれば、使わない手はありません。
5.位置情報サービスをオフにする
実は、位置情報を送受信する時にもギガを消費してしまいます。地図検索アプリや、位置情報が必要なゲームなど特定のサービスを利用する時以外には、位置情報サービスをオフ設定にしておき、ギガ節約を心がけましょう。
まとめてギガ節約設定できる便利機能も!
iPhone、iPad、Android各端末には自動的にデータ通信量を抑制してくれる便利な機能もあります。
iPhone、iPadの「省データモード」
iOS 13 以降で使用できる「省データモード」を有効にすれば、バックグラウンドでのネットワーク使用量を制限し、モバイルデータ通信や Wi-Fi の通信量を節約することができます。
有効にすることで、主に下記の方法でデータ通信量を抑えます。
● 使用していないアプリでのデータ通信の抑制
● アプリのバックグラウンド更新の停止
● 動画をストリーミング再生するときの品質低下
● 自動ダウンロードと自動バックアップの無効化
● 写真のiCloudへのアップロードの停止
Android™の「データセーバー」
Android 7.0から搭載された、「データセーバー」はオンにすることでほとんどのアプリやサービスのバックグラウンドデータ取得をWi-Fi®接続時のみに抑えられ、データ利用量を抑えられる機能です。アプリごとに細かく設定を変更することも可能です。
オンにすることで、できることは下記の通りです。
● アプリのバックグラウンド通信の抑制
● Wi-Fi使用時のみアプリのバックグラウンド通信
● データ使用量のモニタリング、警告表示、自動抑制

まとめ
月末の速度制限によるストレスを回避するためにも、まずはスマートフォンの設定の見直しやWi-Fiの活用を意識し、必要の無いアプリは削除するなど定期的に確認しましょう。
また、簡単に広告通信量を60%も削減できる広告ブロックアプリ「@nifty ADクリーナー」を使用して、ギガ節約しながら快適なネットサーフィンや動画視聴を楽しんでください。
- ※2025年6月時点の情報です。

@niftyセキュリティ編集部(ニフティ株式会社)
ニフティ株式会社は1986年に創業し、30年以上にわたりご家庭や企業のみなさまへ光回線などのインターネットサービスを提供しています。(→@niftyセキュリティはこちら)
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