よくある質問
- 流出情報の重大性分類とそれぞれの対応方法について教えてほしい
- 流出の重大性に応じ、高(赤)、中(オレンジ)、低(黄)の分類分けが行われます。
重大性が高となっているものは、パスワードやクレジットカードの詳細が平文として漏れているものなど、ただちに悪用されかねないものになります。
重大性高の流出がある場合、すぐに当該サービスのパスワードを変更してください。また同じパスワードを使用しているサイトがあれば、それも変更してください。
クレジットカード情報が流出している場合は、自身に覚えがない利用記録が無いか明細を確認してください。不正な利用の有無に関わらず、クレジットカード会社に連絡し、今後の対応の指示を仰いでください。
※サイバー犯罪者による暗号化データの解読失敗など、身に覚えのないデータが漏れている場合もあります。
重大度が中となっているものは、パスワードが暗号化された状態で流出したものや、複数の個人情報(氏名、住所、誕生日、電話番号など)が同時に流出したものになります。
すぐに悪用できるわけではありませんが、流出から時間が経っている場合、暗号が解読されている可能性があります。
すぐにパスワードを変更し、また同じパスワードを使用しているサービスについてもなるべく早く変更することを推奨します。
重大度が低となっているものは、個人情報の一部のみが流出したものになります。
即座に直接的な被害には繋がらないと考えられますが、不審なメールや電話などにご注意ください。
また他の情報も流出している可能性もあるので、念のためパスワードも変更頂くことを推奨します。